フルボルスターを削る第二弾です。
4本ぐらい削りましたが動画はこれが最後です。
とりあえずぼくにとっては刃肉が削れないという点がフルボルスターの一番のネックで、それが改善できる程度に削ったという程度で、まだどう削ったらきれいになるのかよくわかりません。
フレンチの早田シェフによると、フランスでは鶏はモモ肉より胸肉の方が上等とされているそうですが、たしかに胸肉でも、しっとり火入れして薄くスライスするとパサつき感はゼロでとても美味しいです。
ローストと言っていますが、安売りされている3枚セットの大盛鶏胸肉を買ってきて55度~60度で4時間ぐらいの低温調理で火入れしたものに、表面だけ焼き目をつけたものです。低温調理だけでも美味しいけどたっぷりバターに強めの火力で表面を焼いてメイラード反応させると香りと旨味と食感の差ができてむっちゃ美味しくなります。
これまで撮影用のカメラはソニーのZV-1というコンパクトカメラを使っていたのですが、秋にソニーのα6700というAPS-C機を買って、最近はそれで撮影しています。
俯瞰撮影では、三脚の上に横棒をつけて撮影しているので、カメラが重いと使えないのですが、新しいカメラとレンズは高画質高機能なのにこの撮影スタイルでも何とか耐えられる軽量さです。
画質が非常にいいので4K撮影なんていうのもやってみています。
ただ最高画質で撮影するためには高品質大容量のSDカードが必要です。ふつうのSDカードは256GBで3000円ぐらいで買えるのですが、このカメラで撮影できる最高画質の4K120Pを記録できる256GBのSDカードは3万円以上します。そんな高いものは買えないのでいまだに最高画質で撮影したことはありません。
SDカードの値段が高いだけでなく、動画のサイズも巨大になるので同じ容量のカードでも撮影できる時間は短くなります。PCのストレージもすぐパンパンになります。データが重いので編集ソフトも編集中によくフリーズして再起動が必要です。PCはある程度賢いのを使っていますが、何世代か前のロートルだとそもそも編集できないかもしれません。KZitemへのアップロードにも時間がかかります。
さらに、高画質でアップロードしたところで、見る人の環境がスマホだったり回線容量がプアだとKZitemはたぶん自動的に画質が落とされるので、高画質はお届けできません。
そもそも、ぼくの動画は高画質で撮影したとてなにも恩恵が得られるような種類のものでもありません。
ということで、今後の撮影ではけっきょく画質を落として撮影するか、ヘタするとZV-1に回帰するかもしれません。KZitem動画に関してはZV-1に不足があったわけでも無いのです。
最後はスマホ&GoProに行き着くのかもしれません。
Негізгі бет Ойын-сауық フルボルスターのフィレナイフを削って研いで試し切り! - bye-bye full bolster - @TOGITOGI動画
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