ご要望がありましたので、本日やってみました。
私も様々な張り方を試しましたが、江崎シルクさんの、取り説にあるように、【下地のない所には貼れないので、まず紙を張る】セオリー通りの方法が楽でピンと張れます。
下記①の方法をご案内いたします。
①ライトプレーン用の翼紙を張り、その上に絹を張る。
手順:木工用ボンドを水で薄め刷毛で塗る。(翼全体の場合は、周囲のみボンド薄め液で貼る。
ボンドが乾いた頃、寸法に切った紙をのせ、霧を吹く
20秒もすると紙は水を吸って伸びるので、周囲を指で引きながら、均一になるよう貼る
乾燥途中でしわが発生していないか確認しつつ、たるんだ部分が出れば
やはり全体として均一になるよう伸ばしながら、確認を繰り返し乾燥を待つ
数時間後乾燥したら、余分な紙をサンドペーパーやカッターで切り落とし
絹をラッカー(ラッカー:ラッカーシンナー・1:0.8)で貼る。
やはりしわを確認しながら、20分ほどで2回目のラッカーを塗る。
これで、ひとまずは完成していますが、エンジン機ならば、600番ペーパーで
細かい粗を取りウレタンを吹きつけ又は、刷毛塗りで塗り重ねします。
紙の下地がある事で絹の目はすでにとまっていますので、タルククリアーは必要ありません。
そのつどサンドペーパーでゴミを除きながら3回もはけ塗りすれば綺麗な表面が出来上がります。
吹き付けの場合もはじめは薄く、残り2回をしっかり吹きます。
コツはラッカー張り後の乾燥時間を1日以上、インターバルをしっかり取ると
ラッカーの樹脂が溶けにくいです。
② 応用:全体に紙を張り、穴の部分のみ絹張り。(より軽く仕上がる)
一般的には穴部分にのみ紙を張り、全体に絹を張る。
③ どうしても絹だけて張りたいならばドープで張るしかないが、
ラッカーのみ利用の場合、まずは木工ボンドで張る。【霧吹きで水もくれてやる】
しかし(ドープのようなテンションは望めない)
動画内解説が下手ですみません、動画は実際の作業です。
最後は近所の様子など。
エアロスバルは、7月7日に初飛行行きます。
翌日には動画うPします。
Негізгі бет フルプランクではない、プランクの抜けがある一般的な機体へ、絹をラッカーで張る方法。
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