この動画は、宮城県林業技術総合センターで令和5年度に実施した林業職のインターンシップ実習の記録です。宮城県の林業職に就職を希望している学生諸氏等の参考にしていただきたいです。
【令和6年度インターンシップ募集(宮城県ポームページ)】
www.pref.miyagi.jp/soshiki/zi...
【職員インタビュー主な質疑応答】
●研究職員になって、必要と思った専門知識はありますか。
→統計解析の知識は必要。就職してから学ぶケースが多いです。
→樹木を同定する知識があれば使える。いろいろな作業が楽になります。
●研究職員同士でディスカッションやチームワークのような作業はありますか。
→年に数回或いは一定の研究期間後に自分の研究の進捗状況を職員の前でプレゼンテーションし、意見をその後の研究に活かしています。また、フィールド調査が多いので互いに協力して行っています。
●研究のテーマは与えられるのか、選択肢の中から選ぶものですか。
→配属したときは前任者の研究を引き継ぐことが多いです。その研究が終了した段階でいろいろな人の意見を聞きながら自分で研究計画を組み立てることになります。
→受け継いだ研究内容を途中で変えることはなかなか出来ませんが、その期間は次に行う研究計画を練る期間でもあります。
●宮城県の林業職員に採用されて研究職に配属になるのは希望ですか。
→希望は出しますが、職員の適性をみて判断されることが多いです。
→採用の面接で、大学や大学院でやってきたことなどが考慮される場合もあると思います。
●研究職のやりがいやいいなど思うところは何ですか。
→試験研究に携わると宮城県でこれをやっているのは自分だけというオンリーワンの気持ちが強くなり、やりがいになります。
→県内各地の森林状況をフィールド調査しているので、自分としては貴重な経験をさせていただいていると思っています。
●研究職の大変なところは何ですか。
→種苗の試験研究では絶えず苗木の管理をしているため、猛暑が続くと水かけなどの管理に時間を要します。
→フィールド調査は体力勝負のところがあります。急傾斜での毎木調査や竿に付けた刃物での樹木に先にある葉を収集する作業は足腰に負担がかかります。
【BGM】
■出 典
フリーBGM(音楽素材)無料ダウンロード/DOVA-SYNDROME dova-s.jp/
■曲 名
・Stream
・Into the light
・Sparking sea
・Unleash
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Негізгі бет 【宮城県林業職志望諸氏へ】宮城県林業技術総合センター令和5年度インターンシップ実習
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