「日本社会は先進国でも珍しいほどの巨大システム依存型の社会だ。地方自治と言っても自律している地方の共同体はほとんど存在せず、もっぱら中央行政に依存する。具体的には補助金・交付金行政だ。それがもっとも表れているのが、エネルギーの供給体制だ。」
と述べ、「原発に依存していかなければならない社会」からの脱却を提唱した。
社会学者であり東京都立大学教授として活躍する宮台真司先生が、
複雑に入り組んだ社会を、刺激的かつ静かに切り伏せます。
宮台 真司(みやだい しんじ)
東京都立大学教授/社会学者
1959年仙台生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。(博士論文は『権力の予期理論』。)著書に『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『正義から享楽へ-映画は近代の幻を暴く-』、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』、共著に『民主主義が一度もなかった国・日本』など。 「オウム事件真相究明の会」呼びかけ人。クリスチャン。
元動画URL‥ • 宮台真司「巨大システム依存からの脱却を」20...
Негізгі бет 【宮台真司】 日本社会は先進国でも珍しいほどの巨大システム依存型の社会である。 2015.6.11「“せたがやYES!”保坂のぶと区長第2期へ!区政報告会」にて。
Пікірлер: 3