化学基礎「電子配置」について解説しました。
原子には原子番号の数と同じ数だけ電子が存在します。
その電子たちは電子殻という場所に存在していますが、電子殻は複数個存在しています。内側から順にK殻、L殻、M殻、N殻…というようにアルファベット順に名前がついています。
そして、それぞれの電子殻には収容することができる電子の数の上限があります。
K殻は2個、L殻は8個、M殻は18個、N殻は32個…
基本的に電子はK殻から順に収容され、いっぱいになるとそのひとつ外の電子殻に収容されます。
電子が収容されている電子殻の中で、最も外側の電子殻を最外殻といいます。
また、最外殻に収容されており、反応に使われる電子を価電子といいます。
※18族(希ガス)の価電子は0。
※動画内で「希ガス」と書いていますが、授業では「貴ガス」と習うかもしれません。どちらでも間違いではありませんが、学校の先生に従ってください。
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Негізгі бет 高校化学基礎「原子の電子配置」
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