「原爆や戦争はアニメの世界の話」
「最近 起きたことじゃないから、想像がつかない」
原爆投下から今年で76年。被爆地ヒロシマでさえ薄れる記憶…。
それでも“あの日”をめぐる記憶を継承するため、動き出した1人の高校生記者。
同世代に向けて、何を伝えればいいのか―。
悩みながら活動した1年間を追いました。
1949年に創部された崇徳高校 新聞部。
部員たちは70年以上にわたり、活字で生徒らに平和を発信し続けてきました。
新聞部 2年の川上真生(かわかみ・まお)さんは平和問題担当の記者。75回目の原爆の日を迎えたヒロシマを取材しますが、コロナ禍で平和公園を訪れる人は例年より減っていました。
これが “人々から忘れられてしまった100年後のヒロシマの姿” なのではないか、と危機感を抱きます。
「若い世代に、原爆や戦争について考えてもらいたい」
そう思う中で、被爆した先輩や、平和の発信を行う若者の取材を行い「記憶の継承」をテーマに新聞を作ることに。
紙面作成は一見、順調に見えましたが…
「まだまだ何も知らないし、原爆に関して“こうするべき”というのは抵抗があるというか…」
川上さんは“あの日”をめぐる記憶を継承する難しさ、重さに直面していました。
悩む中、彼が紡いだ言葉とは…。
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2021年2月7日放送
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