非常に良い表情を持った1957年製のJ-50!
50年代のJ-45やJ-50はUSAのヴィンテージ市場でも人気が高く、近年では価格も高騰しており、だんだんと入手が難しくなっております。
今回入荷のJ-50は細かな弾き傷や打コン等はありますが、目立つような傷や割れはなく、長く年月を経た楽器だけが持つ、渋く良い表情の一本です!
トップは木目の整ったスプルースで、フィニッシュも程良く色焼けし、痩せてウェザーチェックが入った感じがとても良い顔のJ-50で、サウンドホールロゼッタはシンプルなワンリング、ダークな色合いのラージピックガードと併せて、50年代後期らしい渋いルックスとなっております。
サイドやバック、ネックも杢目の美しいホンジュラスマホガニーで、J-50らしくフィニッシュが明るい50年代ならではの色合いで、こちらも非常に良い雰囲気です。
程良く使い込まれた黒いヘッドには渋くウェザーチェックが入り、ゴールドのギブソンロゴが映え、そこにオリジナルの1ラインの3連クルーソンチューナーも良い雰囲気です。
指板はエキゾティックな杢目と色合いを持つ素晴らしいハカランダ、ブリッジもこの時期はアジャスタブルも存在しますが、本機はオリジナルのノンアジャスタブル仕様で、こちらも美しいハカランダ材が使われています。
この時期のネックは、ナット幅43mmで太めのしっかりしたネックシェイプを持ち、ガッチリとした絶妙な握り心地です。
消耗箇所の変更は有りますが主要箇所のオリジナル度は高く、薄いラージピックガード、杢目の美しいローズウッドの指板&ブリッジ、白つまみのクルーソンチューナーや白いエンドピンなど、この時期のJ-50らしい人気の高いルックスです。
全体的に年式相応に細かな傷や塗装の痩せ、ウェーザーチェックなどの経年変化も有りますが、程良く使い込まれて年を経たような非常に良い雰囲気の一本で、リフレットやナット、サドルの交換、ペグツマミの交換などは有りますが、それだけにネックの状態は良くセットアップされており、演奏性は良好な状態となっております。
この年式はサウンドも素晴らしく、ギブソンのラウンドショルダーらしい乾いた明るいサウンドで、力強く存在感のあるトーンは格別です!
艶やかでキレの有るトーンはフィンガーで弾いても心地よく、倍音感やリバーブ感も豊かですので、ストロークでも軽快に鳴ってくれます。その辺りのバランス感の良いトーンが魅力で、この良い表情のルックスと共にサウンドも当たりの一本です!
付属のケースはノンオリジナルとなりますが、眺めて良し、弾いても良しと、ヴィンテージの魅力が詰まった逸品!ぜひお試しください!!
URL www.blue-g.com
メール blue-g@blue-g.com
電話 03-6273-7585
このギターの詳細情報は、下記のリンクからご覧いただけます。
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Негізгі бет Gibson J-50 (1957) Blue-G & Tetsuro Toyama
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