人類が誕生するまでの40億年で、生命が飛躍的な進化を遂げた過程を化石標本や復元模型、4K映像などで紹介する「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」展が7日から国立科学博物館(東京都台東区)で開催される。6日に内覧会が開かれ、奇跡の霊長類化石と呼ばれる「イーダ」など約250点が披露された。
本展では、日本初公開となる実物化石などが6つのテーマで展示される。カナダのロイヤル・オンタリオ博物館が所蔵する5億4100万年前の「バージェス頁岩動物群」で、最も原始的な脊索動物「ピカイア」、カンブリア紀最強の捕食動物「アノマロカリス」など、世界的に珍しい化石の数々を紹介。進化の背景にあるDNAに関する展示も合わせて行う。
入場料は一般・大学生1600円、小・中・高校生600円。開館時間は午前9時から午後5時(金曜日は午後8時)。会期は10月4日まで。
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Негізгі бет 国立科学博物館「生命大躍進」展=奇跡の霊長類化石「イーダ」の実物展示
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