無病息災・家内安全・氏子繁栄等を祈願するため、高知県いの町旧本川村地区で、先人より舞い継がれてきた「本川神楽」。
大永3(1523)年より本川神楽太鼓が鳴りはじめたと伝わり、現在も夜神楽の伝統を守り、11月中旬から12月初旬にかけて本川地区各神社に奉納されています。
本川神楽は17演目で構成されます。土佐神楽の中でも激しく荒々しい舞が多く、まさに荒ぶる神々を舞い鎮めるためにふさわしく、見応え十分。
土佐神楽の中で唯一、舞に使用する刀剣類は真剣を使用しており、舞大夫も氏子も同じ空間の中で緊張感に包まれながら夜がふけていきます。
この日は本川神楽保存会の皆さんにより、相舞(あいまい)・山王(やまおう)の舞・折敷(おしき)の舞・八幡(やた)の舞の4つの演目が披露されました。
【目次】
05:23 相舞(あいまい)
16:21 山王(やまおう)の舞
29:06 折敷(おしき)の舞
36:20 八幡(やた)の舞
2022.10.8 高知県いの町 仁淀川波川公園
舞大夫たちはみな舞い終えた後「九字を切る」ような仕草をみせる。修験道に由来するものなのだろうか。
緊迫感あふれるステージかと思ってたら、終盤でまさかの「菓子まき」がはじまってほっこりした。
#仁淀ブルー
Негізгі бет 国の重要無形民俗文化財「本川神楽」神楽と鮎と酒に酔う in 仁淀ブルー
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