「胡蝶の舞+」(知名ヌーバレーから)
ヌーバレー(注)は、沖縄本島南部、神の里と言われる南城市に残る地域の行事です。旧盆後、来年の豊作を祈願するとともに、帰りそびれたてさまよう無縁仏をグソー(あの世・後世)に帰すなどの意味合いのあるお祓いの儀式だそうです。
なかでも「胡蝶の舞」は、花役を胡蝶役が追いかける情熱的な振りが人気の演目です。さすが!「芸能の島・沖縄」ですね。
コサックダンスを思わせる心臓破りの激しいエクササイズですので、持病のある方は、決してマネしないでください。
2013年、知名地区のお招きで訪れ、撮影した映像とYUJIPIXライブラリの蝶の画像をアレンジし、仏さまへの「オモテナシ」の世界を表現してみました。
(注) ヌーバレーの語源; 「ヌー」とはイノー(礁池)の欠け口のことで、ここから文物のみならず、さまざまな霊も入って来るので、それらの霊を再びヌーから払う(バレー)ので「ヌーバレー」と言う説があります。
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