7月に歩いた立山室堂から五色ヶ原を越えて薬師岳にいたるワンウェイの旅。最終日、太郎平から折立へと下山する間、あの先の風景が気になって仕方がなかった。
って事で、さらに北アルプスの奥深くへと続くトレイルを旅するために、僕は再び折立の登山口へと舞い戻り、あの先の風景を見るために旅に出た。
いくつものピークを超えたハイクだったけど、僕にとってはピークハントが重要なわけじゃなく、そこに至る過程、山に抱かれながら歩く旅ができること、それこそが僕の求めている世界なんだと改めて思う。
身を焦がすように照りつける日差しや、視界の一切を奪うガスや、突然叩きつける土砂降りの雨にテントが浸水してパニくった事。数日かけて山を旅していると、まぁ色々あるけれど、それもこれも全部ひっくるめて、やっぱり山旅は楽しい♪
今回は、天気の都合で槍ヶ岳へには行けなかったけど、双六小屋から仰ぎ見た西鎌尾根へと続くトレイルの先、いったいどんな景色が広がっているんだろうって、気になって仕方がなかった。
僕のことだから、きっとまた双六小屋に再び舞い戻り、あの先の景色を見る旅の続きを歩くことになるんだろうなぁ〜。
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Негізгі бет Спорт 黒部五郎岳・双六岳|夏の終わり、僕は西銀座を歩く旅に出た。
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