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【魂刀的嗜好品No.30】(2023.12.5)
《識武双紙/魂刀流振付》
【型】→「師走」
[表象]→「年末墓参り、誕生日、もみの木、ステッキオーナメント」
演手/魂刀流川崎道場識武(神奈川県)
アクションデザイナー(構成・振付・撮影・編集)/とぬまともたか
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◎ 《魂刀流振付》について
【日本文化】の精髄である「日本語」を掘り下げ、それを「振り」として一連で「見立て」、芸能における【日本的手法】として昇華する。
【日本的手法】には、[型]があり、[表象]があり、[入魂]があり、[浸透]があり、[嗜好]があるといわれる。
それをするためには、《かさね》《きそい》《あわせ》という営みが必要である。
例えをあげれば「正月」という言葉[→型]の中に含まれる、「初詣・鏡餅・門松・凧揚げ・お年玉」などを《かさね》並べて[→表象]、《きそい》粒立て洗練させ[→入魂]、一つの流れの中[→浸透]で《あわせ》て作品[→嗜好]とするということである。
具体的な近似事例として、「寿司」は、一貫ごとにこだわりがあり、それらの集合体が「にぎり」という作品になっていること。それが「日本文化」の[型]のひとつであると考える。
この【魂刀流振付】が日本文化でいう《粋》につながり、芸能における【日本的手法】の一つと言えるようになるのではなかろうか。。
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〜《剣》を通して、豊かな人生を育む。〜
一般社団法人 魂刀流志伎会
kontou.net
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[ 八代亜紀さんの最後の立ち回り ]
協力/魂刀流志伎会
アクションデザイナー(振付)/とぬまともたか
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