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淵野日奈子のおはなしクラシック
●vol5 2023.3.4(土)Open14:30 Start15:00
チケット:全席自由/一般3000円/高校生以下1000円
tactiticket.base.shop/
会場:AYAKOホール www.ayako-hall.com/
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ヘンデル / ヴァイオリンソナタ 第4番 ニ長調 第3,4楽章
Händel/Violin Sonata D-dur No.4 HWV.371 mov.3,4
__Program Note____________________________
この曲はゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが作曲したヴァイオリンソナタです。
バロック時代の音楽家は、宮廷音楽家、教会音楽家、都市音楽家としてそれぞれの立場に応じた活動を行っていました。中でも宮廷はこの時代の最も重要な音楽の担い手でした。通奏低音という楽器伴奏を伴う技法やオペラの前身が生まれ、それらが「新しい音楽」として創作されました。また、ヴァイオリンやトランペットなどの器楽の演奏技術が向上したことで、作曲家は特定の楽器を想定して曲を書くようになりました。バロック時代は声楽と器楽がかなり同等な重要性をもつようになった時代です。そんなバロック時代の後期に活躍した作曲家がヘンデルです。
ヘンデルの作品分野は広く、主にオペラやオラトリオの分野で活躍しました。ヘンデルには全32作品の独奏ソナタがあります。ただ確定されたヴァイオリンソナタの目録がないというのが現状で、研究者によって多種な見解が見られるそうです。偽作の疑いがある4曲を含め、現時点でヴァイオリンソナタは9曲とされています。
ヘンデルのヴァイオリンソナタはヴァイオリン部以外は通奏低音(バス部)と和音記号のみしか書かれていません。現在、それらを補ったいわば編曲校訂版楽譜が出まわっています。
この第4番は自筆譜に「ヴァイオリン独奏とチェンバロのためのソナタ」と記されています。第3楽章はのびやかに歌われ、第4楽章は生き生きとした舞曲風の楽章です。ヘンデルの作品は明るく開放的で全ての楽章に気品を感じます。
淵野日奈子おはなしクラシックvol.5
@Chika_Hashimoto_Piano
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Негізгі бет 後期バロック音楽【ヘンデル / ヴァイオリンソナタ 第4番 ニ長調 第3,4楽章 Händel/Violin Sonata D-dur No.4 HWV.371 mov.3,4】
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