今回は、現在我々が取り組んでいる冬期湛水不耕起栽培が、手間がかからず、低コスト、高品質で、安心安全なお米がたくさん採れると云う、理想的なお米づくりの要素を多く含んでいることについて紹介します。
<冬期湛水不耕起栽培>
冬期湛水不耕起栽培は、秋に田んぼに藁を戻し、米糠を撒いて、水を張ったまま春を迎え、荒起こしも代かきもせず、成苗を田植えする農法です。除草剤も殺虫剤も化学肥料も使いませんので、手間もかからず、低コスト、高品質で、安心安全なお米がたくさん採れることが期待される農法です。
冬の間に水を自由に使えない方は、もしかしたら春の一番早い時期に水を張って、田植えを6月までずらすことで、2ヶ月ほどの間に、藁が分解されて、厚い泥の層が田んぼ表面を覆うことが実現できるかもしれません。
ぜひ、ご興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
Негізгі бет はかせが解説「理想のお米づくり」手間がかからず、低コスト、高品質で、安心安全なお米がたくさん採れる冬期湛水不耕起栽培
Пікірлер: 5