the second timeを日本語で言う場合、二回目と第二回という両方の訳語があってそれぞれニュアンスが違いますね。二回目と言えば回数を意識した言い方で、第二回というとその回だけを意識した言い方ですね。第二回のほうが硬い言い方でそういえば口語ではあまり言いませんね。笑い。口語で第二回と言いたい場合は二回目と言うと思います。 二回目とほぼ同じ意味で二度目という言い方もありますが、回目のほうが繰り返しを客観的に意識した表現で、度目にはそんな意味合いはなく場合によってはこれで最後であってほしいという願望がこもるという話を聞いたことがあります。例えば、「三度目の正直」という言葉がありますが、次はないという意識のもとで三度目である今度こそは成功させようという法則や気持ちを表していると。 ちなみに、「目」をとって「二回」「二度」という言い方もあって、こちらは特定の回にではなく、回数を指す表現になりますね。「仏の顔も三度まで」という慣用表現があります。「いくら仏様(のように慈悲深い人)であっても何度も乱暴な扱いをされれば怒る」という意味ですが、「三度目が最後だ」と強調する気持ちが確かにこもっていますね。
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