【絵本 "つちのふえ" 朗読&土笛奏】平和への祈り
昔から仲の悪かった二つの国が 戦場で向き合う中、塹壕(銃弾などを避けるため掘った穴)の土で作った「つちのふえ」(土笛)の優しい音を媒介に、互いに敵対心や憎しみがほぐれて穴から出、やがて仲直りをする...
第一次世界大戦中の史実を 絵本的に表現したと考えられてもいます(フランス・スコットランド軍とドイツ軍)。
作者の 今西佑之(いまにしすけゆき 1923~2004) さんは、1987年地域住民と共に神奈川県に 私立菅井農業小学校を創立。生徒にとって、何年も落第したいほど魅了的な学びと生活の場だったそうです。
筆者と絵本【つちのふえ】との出会いは 1995年頃。
地球エネルギー問題の象徴【光害】を通して環境を考え行動する【星空を守る会】の女性メンバーから、会の世話人の一人だった小生に寄贈されたのです。
以来、【つちのふえ】を 絵本コンサートとして、あちこちの小さな集まりで行っていました。
因みに、全国初⁉️公の場で披露されたのは、鶴来クレイン図書館(石川県白山市)の「春のお話会・土の笛コンサート(2002.3.9)」...
たまたま鳥越村のフリースクールに呼ばれ、【絵本 "つちのふえ" オカリナコンサート】を行った時、日頃から読み聞かせを行なっておられるお母さんが、図書館でのコンサートとしてご提案されました。
開催当日、朗読と歌を 企画くださった司書の山本峰子さん、オカリナを上村 彰が担当しました。
☆「春のお話会・土の笛コンサート」(2002.3.9)から (17分に短縮)
: • 春のお話会「つちのふえ」絵本・オカリナコンサート
この後、静岡、大阪、栃木、東京、埼玉、富山、山口、沖縄など県外各地、立山高原ホテル(標高2,300m)まで... この絵本コンサートの実施から多くの素敵な出会いがありました。
初めてお盆の終戦記念日(2012年8月14日)に実施されたのは、金沢市「海みらい図書館」。
【オカリナの音色で聴く 絵本「土の笛」】として、お盆帰りの親子連れなど 立ち見もある部屋いっぱいの来客を交え、複数のマスコミも陣取る物々しさでした。
最近、諸名著の朗読を 臨場感溢れる声と思いでKZitemに挙げておられる玉井明日子さんが、「つちのふえ」を読んで下さったのでシェアいたします。土笛奏は上村 彰です。
☆絵本【つちのふえ】朗読&土笛奏❣️
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土の音工房「イルカ」
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綜合サイト:lit.link/claytone
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