病気やケガなどでハンデを背負った犬やネコたちを受け入れるための施設を作り、運営することを人生の目標にしたのは2020年10月16日、愛犬レイが天国へ旅立った日でした。
しかしぼくはペットロスに陥り、全てのことに対して気力が出ない日々を過ごしたのです。
しかし誰にも悟られたくなかったぼくは、必死に隠そうとした辛い毎日を経験しました。
ぼくの宝物で最愛の子供のような存在であるレイのことを、忘れようとさえしました。
レイが余命1ヶ月を宣告されてから丸4年が過ぎました。
あの頃に作った動画やFacebookに投稿した記事を読み、溢れてくる涙をぬぐってくれる4匹のミニチュアダックスが、ぼくを囲んでくれます。
そう、レイは弟2匹と妹2匹に巡り合わせてくれたんだと思います。
そのうち2匹は先天性の病を抱えて産まれてきた子たちです。
レイとの約束を、ぼくが果たせるだけの人間なのか?
今ぼくは必死にもがきながら、4匹のわんこたちと暮らしているのです。
そしてやっと、「保護施設を作る」という壮大な目標に向かって一歩を踏み出すことができました。
一般人のぼくにはすぐに数億円のお金を手にすることはできません。
一歩を踏み出したと言えど、まだこの先は不透明で靄の中にいるような状態です。
しかし一人でも多くの人に知ってもらうことができれば、きっと大きな道が見えてくるのではないかと思っております。
到達点は分かっている、あとはどの道を進めばそこへたどり着けるのか?
多くの人が知る、そうすれば多くの情報や有益な提案やアドバイスが集まります。
それが道を切り開く最も重要なツールとなるのです!!
つまり私はフロントマンとして立っているだけで、共感して下さる人や応援して下さる人、私と同じように犬やねこに愛情を注ぐ人たちの「想い」や「情熱」や「愛情」、皆さん一人ひとりの熱い鼓動を伝えていくのがぼくの役目だと思います。
まだ見ぬ皆さんの、またまだ知らぬ皆さんの想いをここに集約できたら、きっとその時は大きな何かを実現できている、そう信じてこれからも頑張ります。
これまでぼくが作ってきた音楽のほとんどは、愛犬レイへの想いや愛情表現で生まれたものばかりです。
もしよろしければ、大切な誰かのことを想いながら聴いて下さればと思います。
もし環境が許される方々は、ライブイベントにもお越しください!!
よろしくお願いします。
Негізгі бет 恵まれない犬たちを救いたい人が集う会「わんこのいえ」 【絆プロジェクトTRUE BOND】 ライブイベント オープニングムービー
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