日本最大級の水面積を誇る「兵庫運河」。1899年に船で安全に荷物を運ぶために整備され第2次世界大戦以降は、貯木場として使われてきた。以前は底にヘドロ、水面には油が浮いていた兵庫運河だったが行政と地域による環境保全活動の成果もあり水質が改善している。その取り組みを行っているのは、地元の漁業関係者やNPO、小学校などでつくる「兵庫運河の自然を再生するプロジェクト」。今年2月、藻場・干潟の再生や海辺の環境改善などに貢献した取り組みを表彰する「みなと総合研究財団主催」の「全国海の再生・ブルーインフラ賞」において、兵庫運河に多種多様な水生生物が育つ環境を創出した点などが評価され国土交通大臣賞を受賞した。兵庫漁協の組合長は「受賞はゴールではなくスタート、今後も環境学習を行い全国に発信していく」と言う。また活動を行う漁師は「活動継続には若い力が必要」「新たな活動をみんなで考えていく」と今後の抱負を語る。
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Негізгі бет 【環境学習の現場から】兵庫運河再生プロジェクト、次世代に繋ぐ環境保全の取り組み 日本財団 海と日本PROJECT in ひょうご 2024 #01
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