本映像は、現在クラウドファウンディング実施中のドキュメンタリー映画『『それでも、種を採る人』(仮題)のための岡本よりたか氏講演の抜粋映像です。
クラウドファウンディングはこちらからご覧いただければ。
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議論が紛糾する「種苗法改正」問題。各種の関係者や専門家に取材しながら「種」に魅せられた人々の活動を追い、自分たち生活者がどうこの問題をとらえたらいいのかを考える一助とするためのドキュメンタリー映画、『それでも、種を採人る(仮題)』を2021年から制作し、2022年の公開を予定しています。ご支援のほどよろしくお願いします。
今国会での可決が有力視されている「種苗法改正」問題。多くの大規模農家や団体が賛成する中で、「個人の種取りをすると逮捕される」と受け止め、警鐘を鳴らす人々もいます。
「種」ーそれはすべての動植物の根源的存在です。
命の神秘を知るための手がかりであり、「種明かし=仕掛けを明らかにする」という言葉があるように、「命自体の仕掛け(プログラム)」そのものだとも言えます。
デンマークの学者であるベント・スコウマンは「種子が消えれば食べ物も消える。そして君も。」という言葉を残しました。
しかし普段の私たちは食べ物自体に対してと同様に、「種」というものをあまり意識していません。
伝統的な種と新しく作られた種がどう違うのか。「種」というものがそもそもどのようなものであり、どのように発芽し農作物をつけるのか。そしてどれくらい前から人はそれに向き合ってきたのか。どのような考え方、とらえ方があり、なぜそれが紛糾の火種となってしまっているのか。
それを 生活者目線で理解するための映画を作りたいと考えました。
ご支援、応援のほど、よろしくおねがいします。
Негізгі бет 今現時点で、種を採ってはいけない野菜ってない。ー岡本よりたか氏講演会より
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