今回の現地レポートは最北の地宗谷郡猿払村のTMRセンター「浅茅野システムレボ」さんを訪問してきました。こちらのTMRセンターは作付面積約1,000haを誇る日本最大級のTMRセンターとなっており、そちらにPLM製品が導入されるということでお邪魔してきました。導入された製品は収量センサー・水分センサーで、牧草を収穫しながらリアルタイムに収量・水分をモニタリングできます。それによって、サイレージ添加剤の種類や量を適切に調整して、均一で高品質な粗飼料生産に役立てています。水分と収量はリアルタイムで確認するだけでなく、テレマティクスを通じて自動的にクラウド上にデータが蓄積されます。オペレーターは普段通りの収穫作業をおこなうだけで、どの圃場がどの程度の収量があるのかマップ化して比較検証ができます。収量の悪い圃場に対しては、翌年の施肥量を再検討することもできますし、生育の悪い圃場から順番に草地更新をおこなっていくなどの対処がおこなえます。テレマティクスについての解説は、動画が長くなってしまいますので、別な動画で詳しく説明してメリットをお伝えしていきます。
Негізгі бет Автокөліктер мен көлік құралдары 【精密農業 現地レポート#9】 作付面積1000ha 道北のTMRセンターを訪問
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