任期満了に伴う裾野市長選挙が1月16日、告示され、新人と現職による一騎打ちの選挙戦に突入しました。
裾野市長選挙に立候補しているのは届け出順に、新人で元・裾野市議の村田悠さん34歳と3期目を目指す現職の高村謙二さん57歳の2人です。
<無所属・新人 村田悠候補>「こんな市政、みなさん、任せておけますか。本来、行政改革の根幹は市民サービスの一律カットではなくて、市役所本体の改革をしていくことが1丁目1番地なのであります」
新人の村田さんは企業誘致での税収増や機構改革による財政再建などを主張し、34歳という若さを武器に市政の刷新を訴えます。
<無所属・現職 高村謙二候補>「私、3期目、世界に誇れるような、子や孫の世代が胸を張って誇れるような裾野市を作ってみせます。精一杯頑張りますので、よろしくお願い申し上げます」
現職の高村さんは2期8年の実績を主張し、トヨタが進める「ウーブンシティ」との連携強化や行財政改革の推進など市政の継続を訴えます。新人と現職による一騎打ちとなった裾野市長選は、1月23日に投票が行われ、即日開票されます。
Негізгі бет 裾野市長選 新人と現職の一騎打ちで選挙戦突入(静岡県)
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