サブスク全盛期に入ったため、楽曲大量消費の時代となった。若者は前奏を飛ばしたり、倍速で聞いたりするなどとにかく聴きまくることに重きを置いている。だから、"直球"とか"等身大"とか1度聴けば理解できるようなわかりやすい歌詞やメロディを好む。その点、BUMPの楽曲は歌詞を考えさせたり、遠回りの言い方をしたりするので、今でいう「バズ」は起こりづらい。もちろん彼らの良さはそこにあるし、それこそがBUMP OF CHCKENというアーティストだ。リスナーたちは好んで"考えさせてもらっている"のである。 ブレないBUMP OF CHICKENが、私ひいては我々は大好きなのだ。
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