参考文献
山田貴司『加藤清正 (織豊大名の研究2) 』
amzn.to/3tFwas4
光成準治『九州の関ヶ原 (シリーズ・実像に迫る018)』
amzn.to/472qYNm
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加藤清正は賤ヶ岳の戦いや朝鮮出兵で活躍した武辺者のイメージがありますが、大名になるまではほとんど戦功は立てておらず、秀吉からも有能な財務官僚として大名に抜擢されていました。
小西行長との対立や地震で秀吉の元に真っ先に駆けつけ処分を解かれるなどの逸話の多くは創作だったと考えられています。
家康とも関ヶ原の戦いの時は自身の失態から関係が悪く、戦後は豊臣家とも友好関係を維持しながらも、家康に近づき、徳川家との関係を第一に熊本藩の確立に尽力しました。
今回は、菩提寺が「清正公」として庶民に布教したことで信仰の対象となり、軍記物での印象が定着し実態とかけ離れたイメージが付けられることとなった加藤清正の生涯について紹介します!
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【画像引用】
大河ドラマどうする家康公式サイト
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#どうする家康 #日本史 #歴史
Негізгі бет 加藤清正の生涯 戦働きではなく事務能力で出世した神格化された男の実像【どうする家康】
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