■キッチンいのうえ(さつま町)
今回は、さつま町で長年愛されてきた洋食店を紹介します!
さつま町宮之城地区の中心を貫く国道328号沿いに、緑色をしたかわいいお店があります。
洋食レストラン「キッチンいのうえ」。
1983年に創業した 老舗の洋食店です。
宮之城で長年親しまれているお店ですが、その味を求めて、遠方からも多くのお客が訪れます!
「いのうえ」の看板メニューは、”ハンバーグステーキセット”です。
ハンバーグは、A4ランク以上の国産和牛と国産豚の合い挽き肉を使っています。
その作り方に、柔らかさのポイントがあります。
木べらで混ぜて作り、注文が入った時に初めて触るとのこと。
こねれば粘り気が出るが、ふわふわにはならないそうです。
フライパンで表面に焼き色を付けたら、オーブンで2度焼きして、肉汁をお肉に閉じ込めます。
牛スジから3日かけて作るデミグラスソースは少し甘めの味付けで、お肉の味わいが強いハンバーグとの 相性がピッタリです。
「創業時からあったが、父が亡くなってそのあと自分が柔らかいハンバーグに・・・。」
「キッチンいのうえ」を創業したのは、父の雄二さん。
街の洋食店がとして「いのうえ」が軌道に乗り始めた矢先、突然の病で雄二さんはこの世を去ります。42歳の若さでした。
一度は消えかけた店の明かりを再び灯したのが、母・洋子さんでした。
店を引き継ぐため、洋子さんは調理師免許を取得。
料理のレシピがほとんど残っていない中、スタッフの協力もあり、半年後には店を再開することが出来ました。
息子で現3代目オーナーの晃悟朗さんは、調理科のある高校へ進学。
卒業時の調理披露で作ったメニューのタイトルは「父に捧げるフルコース」でした。
卒業後は父の後輩の店で修行を重ね、10年前に3代目として店を引き継ぎました。
父の料理をベースにアレンジを加えた料理が多い中、父・雄二さん時代の味をそのまま提供しているメニューがあります。
それが「ピラフ」です。
ピラフの上にヒレカツを乗せるのも、父が作っていた当時から変わらないスタイルです。
2度揚げすることで、衣はサクサク、肉は柔らかくジュ―シーなヒレカツに仕上がります。
詳しくは動画をご覧ください。
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Негізгі бет 【絶品!ハンバーグステーキセット】父から受け継いだ街の洋食屋 ~キッチンいのうえ~ ”Jチャン+”この店この味(2月27日(火)放送)
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