#重機回送車 #スーパードルフィン #hino #旧車 #レトロ #日野
自分の理想の相棒で仕事をする為に、2年半掛かりでドルフィンをレストアしました。
フレームの裏側まで徹底的に錆びを落とし、磨き込み、下地は錆び転換材とジンク塗料で防錆。
上塗りにシャーシブラックを使わず、2液ウレタンブラックで塗装。
ボデー骨組み、錆びている部材は撤去、パイプの内部結露を避ける為に、新規の鋼材は溝型鋼と無垢材を中心に使用。どうしても角パイプを使っている箇所は、角の丸い4.5mm以上の厚物とし、全てに水抜き加工をしました。
自分の拘り「ボデーにコーキングを打たない」構造にしました。水の浸入を防ぐ事より、水が溜まらない造りを研究しています。
重機回送車は床板も見所です。アピトン材を長持ちさせたく、雨が降ったらすぐに乾く張り方です。20年経っても腐らない床を目指す。
アピトンを張る際、アピトンの裏側にキリ粉が残る事を嫌いテックス系は使いません。
板は仮張りをして下穴を空けたら全て撤去し、
キリ粉を掃除し、ドリル穴までジンク塗装、根田も上塗りはウレタンを吹いています。
板自体は裏にも防腐剤で完全武装。
これ以上ない錆びに強いボデーに仕上がりました。
キャビンはドンガラにして錆び処理と板金塗装。
ウェザーストリップ交換、エアコンR
134レトロフィット、補機類、足廻り各部O/H...etc
2年半長かったです。
やっと乗れます。
新車には全く興味が湧きません。
これからも、旧車を修理し続けて行くでしょう。
Негізгі бет 苦節2年半… 日野 スーパードルフィン V8 レストアの記録 セルフローダー hino super dolphin restore FQ 3軸低床 重機回送 ヒップリフター
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