県内最大のイチジクの産地として知られる宝達志水町では、その栽培技術を生かして、いま、幻の黒いダイヤとも呼ばれる高級な黒イチジクの栽培が行われています。
11軒の農家で年間2.4トンとまだまだ少ないですが、去年は町で栽培したものに『黒蜜姫』という愛称をつけ、今年はその高級なイチジクを丸ごと7、8個使った1本5000円のロールケーキを予約販売するなど、新たな特産品として町をあげて普及に努めています。
その立役者が地元でイチジク部会長を務める松浦尚輝さん。約20年前に町で初めて栽培を始めたものの、苦労の連続だったといいます。
その松浦さんの思いと共に、黒イチジクの魅力を伝えます。
放送日:2021年11月13日
Негізгі бет 4K【新ふるさと人と人】幻の黒いダイヤ 黒イチジク
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