静の舞 終了後、演者の泉秀樹さんが舞殿を一周されました。
鎌倉時代、源頼朝の命により京都一の白拍子静御前が舞ったといわれる舞。
静御前は当代名うての白拍子。雪深い吉野の山で源義経と生き別れた静は、捕らえられ鎌倉へ
送られてきました。文治二年(1186)頼朝に命ぜられ、八幡宮の神前に舞を奉納することに。
関東の繁栄を願う舞をと請われながら、静は別れた義経を恋請う歌とともに舞いました。
そのことが頼朝の逆鱗に触れ、それを政子がいさめたという逸話も残っています。
この美しくも悲しい、静御前の物語をしのび、鎌倉芸能連盟のお力添えのもとゆかりの深い
鶴岡八幡宮で古式ゆかしく再現されます。
本年、ご披露いただくのは泉流の泉秀樹さんです。
Негізгі бет 【鎌倉まつり2014】静の舞 終了後 演者の泉秀樹さんが舞殿を一周
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