自民党の堀井学衆院議員(52)=比例北海道=の元秘書が、東京地検特捜部の事情聴取を受けたそうです。自分名義の香典を秘書を通じて配っていた疑いがあり、枕花も配っていた容疑もあり、東京地検特捜部は近く捜査を本格化させる、と産経新聞は報じています。
堀井氏の元秘書らは2022(令和4)年前後に、堀井氏の指示を受けて、選挙区内の有権者が関係する葬儀に出席し、堀井氏名義の香典を渡していた疑いがもたれています。
元秘書の一部は堀井氏に配布をやめるよう提案したものの、堀井氏は拒否したとのことです。
公職選挙法では、本人が渡す場合を除き、秘書や家族らに政治家名義で香典を渡した場合、50万円以下の罰金刑に処せられます。堀井氏は次期衆院選への出馬をしない旨を表明しています。
堀井氏に限らず、新潟県選出の梅谷守衆院議員(50)も2024(令和6)年1月、新潟県上越市内で開かれた町内会の行事に出席した際、複数の有権者に日本酒を渡していたことが2月になって発覚し、公職選挙法違反(寄付の禁止)容疑で告発されています。
相次ぐ政治家の公職選挙法違反疑惑ですが、東京都知事選に出馬して落選した蓮舫元参院議員(56)も公職選挙法違反(事前運動)の疑いで、藤吉修祟弁護士から東京地検に告発されています。支持者が行った小池百合子・東京都知事に対する演説妨害も小池百合子陣営から法的措置をとる旨、示唆されています。
そんななか、蓮舫氏は相変わらずのカミツキガメぶりを発揮しています。日本労働組合総連合会(連合)の芳野友子会長(58)が蓮舫氏の敗因を「共産党が前面に出過ぎて、蓮舫氏が共産党の候補者のように見えてしまった。票が逃げたのではないか」と立憲民主党幹部との会談の席で言ったところ、蓮舫氏が「現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか。私は今回、公契約を活用した労働条件改善を強く提案。若者の雇用環境改善も提案しました。本来、労働者を守る連合が要求する内容でもあります。組合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね。」と反論しました。
このX(旧ツイッター)の投稿を朝日新聞政治部の今野忍記者が「ザ・蓮舫さんという感じですね。支持してもしなくても、評論するのは自由でしょう。しかも共産べったりなんて事実じゃん。確かに連合の組合組織率は下がっているけれども、それは蓮舫さんを支持しなかったからではないでしょう。自分を支持しない、批判したから衰退しているって、自分中心主義か。本当に恐ろしい」と投稿。
今野記者は、この投稿に関し、「これまでの私の投稿に不適切な表現がありました。御指摘を受け止めて猛省するとともに、関係する皆さまに深くおわびいたします」と、なぜか謝罪文を追加投稿。
これに対し、蓮舫氏は諒とするどころか、「終わらせません」「弁護士と相談しているところです。まず、朝日新聞への抗議並びに質問状を出したいと考えています」と追い打ちをかける、無慈悲な投稿。
これについては「言論弾圧」がXのトレンド入りするなど、大きな反響となりました。
落選後、蓮舫氏の言動は過激化する一途で、僕としては東京都知事にならなくて本当に良かった、と安堵するばかりですが、今年の後半には、蓮舫氏に対する捜査も本格化するでしょうに、こんな四方八方に当たり散らしていて、大丈夫なのでしょうか?
Негізгі бет 蓮舫氏ブチギレ、朝日新聞に質問状!? 記者が謝罪しても「終わらせません」 弁護士に公職選挙法違反(事前運動)罪で告発されたのに、そんなことをしている場合でしょうか?
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