7日、投開票された東京都知事選で3位となった蓮舫前参院議員=立憲民主党を離党=は11日、黒地に白抜きの「R」のロゴのシールが都内の公共物に多数貼り付けられている問題について、X(旧ツイッター)で「貼り付けをおこなった方は、候補者への支援の思いからだったとしても、すぐに原状回復をされるようにお願い申し上げます」と訴えた。
「R」のシールは、渋谷区や新宿区などの繁華街で、消火器ボックスや地下街への出入口などが貼りつけられていることが確認されています。蓮舫氏らの支援者が貼った可能性が取りざたされています。
蓮舫氏の陣営は、選挙戦の間、「R」のロゴをポスターやビラ、Tシャツなどに使用した一方、小池百合子氏の街頭演説中にヤジを飛ばした一部の聴衆が掲げたビラなどにも使われていました。
蓮舫氏は7日、このことについて問われると「全く意味が分からない」などと答弁していましたが、答弁を修正した形です。
蓮舫氏と言えば、2014年10月、参院予算委員会で松島みどり法相が地元の盆踊りで、自らのイラストと氏名、政策などを記したうちわを配布したことを問題にし、松島法相は辞任に追い込まれました。
2015年1月、松島氏のうちわを配った行為は「配った時期から考えて、選挙に関係すると認められない」として不起訴処分となっています。
他人を不起訴処分に当たる行為をあげつらって法相を辞任させておいて、自らの陣営がした行為に関して、これまでのような態度で良いのでしょうか? あまりにも今回の蓮舫陣営は公職選挙法に対する順法意識が低すぎますし、お行儀が悪すぎます。司法当局の徹底究明を求めます。
Негізгі бет 蓮舫氏陣営の「R」シール、「すぐに原状回復を」 事実上、自陣営のものと認める発言
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