お菊の皿あらすじ
お菊という美形の腰元に恋をした
青山鉄山という侍。
しかし、お菊は人妻。どんなけ口説いてもなびかない。恋はやがて憎しみとなり、鉄山は十枚組の家宝の皿の一枚を隠し、
お菊に数えさせる。
一枚、二枚、、、何度数えても足りない。
当然である。鉄山が一枚隠し持っているのだから。
そしてこの事をお菊の不祥事とし、
とうとうなぶり殺しにして
井戸に斬り落としてしまった。
お菊は成仏出来ずに、夜な夜な井戸から化けて出て皿を数えるという。
ご隠居の元には近所に幽霊が出る屋敷があるらしいんだが何か知らないかと連日若い衆が訪ねてくる。この日も若い衆がこの話を聞いたとたんに
アワビのしあらすじ
長屋に住む甚兵衛さんはちょっとおつむが弱いが、女房のお光はしっかり者。腹を空かして甚兵衛さんが帰って来たが米がない。お光さんは表通りの山田さんから50銭借りて来てという。
粗忽長屋あらすじ
同じ長屋に住むそそっかしい八五郎と熊五郎は隣同士で兄弟分。ある日、八五郎は浅草観音に参り、雷門を出た所で黒山の人だかりにぶつかる。
大勢の野次馬の股ぐらの間をくぐって見ると、これが行き倒れで、菰(こも)をめくって見ると熊五郎だ。「熊の野郎、今朝寄った時にはぼんやりしていて、ここで行き倒れているのも気がつかねえんだ」と、世話人が「この人は昨日の夜からここに倒れているんだ」と言っても納得しない。
ついには本人をここに連れて来て死骸を見せて引き取らせると言い出・・・
Негізгі бет Ойын-сауық 【落語】春風亭一之輔「お菊の皿」「アワビのし」「粗忽長屋」
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