2020年12月3日、横浜ドルフィーでのライブより。
福田重男作曲"Lullaby"です。
ン十年前、福田さんが学生の時に作った曲だとか。
シンプルなハーモニーに、美しいメロディ、正に名曲かと思います。
お楽しみください。
藤陵雅裕(soprano saxophone)
福田重男(piano)
高瀬裕(bass)
安藤正則(drums)
●藤陵雅裕(ふじおかまさひろ)saxophone
1959年11月15日 生まれ 東京都出身
高校生時代に Jazz Sax を土岐英史氏に師事する。武蔵野音楽大学 Sax 科 卒業。以後、土井一郎&ミリオンパラに参加を皮切りに、今田勝 NOWIN、FIZZZ、山下洋輔 パンジャ・スウィング・オーケストラ、矢沢永吉、ザ・プレイヤーズ、日野皓正 グループ、サリナ・ジョーンズ、辛島文雄 クインテット、日野元彦 アバナイトロプス、布川俊樹 VALIS、鈴木良雄 EAST BOUNCE、渡辺香津美 ジャズ回帰プロジェクト、その他、数々のバンドで活躍。
1991年度 及び、92年度には スウィング・ジャーナル誌 批評家投票の、Soprano Sax 部門において1位の栄誉に輝く。音楽のスタイルにとらわれる事なく、様々なジャンルの音楽に対応する事によって得たサウンドには定評があり、ミュージシャンからの人望もとても厚い。
また、演奏活動の他にも月刊誌 jazz Life など音楽雑誌への執筆や、NHK教育テレビへの楽曲提供、後進のミュージシャンの指導など、その活動は多岐にわたっている。現在は自己のバンド 藤陵雅裕 Quartet 及び、熱帯JAZZ楽団、RITSUCO ENDO with FRV! などで、都内のライブハウスやコンサートでの演奏活動を中心に活躍している。
2018年9月 待望のセカンドアルバム『トレジャー/藤陵雅裕』をリリース!
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●福田重男(ふくだしげお)piano
1998年1月、待望のリーダー・アルバム「ブレッシング」を発表。ニューヨーク録音のピアノ・トリオもので、ロン・カーター(b)、ジョー・チェンバース(dr)との共演盤(King Record KICJ328)。2002年6月、2ndアルバム「INNER VIEWS」(インナー・ビューズ:MTCJ-1038)を発表する(同3月ニューヨーク録音)。チャーネット・モフェット(b)、アル・フォスター(dr)とのピアノ・トリオでのレコーディング。
現在は自己のトリオの他、2004年に市原康(dr)、森泰人(b)と結成したピアノ・トリオ・ユニットTRIO’(トリオ’)で、これまで6枚のアルバムを発表し、毎年全国ツアーを展開している。その他、布川俊樹とのDUO、浜崎航とのDUO、藤陵雅裕4、三木俊雄フロント・ページ・オーケストラ、河原秀夫ペンタグラム、布川俊樹プロデュースのジャズチャートヒットシリーズであるウルトラマンジャズで活躍中。
Jazz Life誌上において、1989年から2006年まで「月間スタンダード」の講師を務め、その広範な知識と洒脱な文体は、多くの読者を惹きつけ、人気を博した。これをアルバム化した「コンテンポラリー・スタンダーズ」(1992)では、ピーター・アースキン(dr)、マーク・ジョンソン(b)と共演している。1997年より現在に至るまで、ヤマハミュージックの講師として、後進の育成にも務めている。
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●安藤正則(あんどうまさのり)drums
1972年、兵庫県神戸市生まれ。
ヴァイオリニストであった祖父の影響で、幼少時より音楽に親しむ。
小学5年生の時に吹奏楽部に入部し、アルトサックスを担当した。
ほぼ同時期に、独学でドラムを始める。
中、高校時代はバンドを結成し、T-スクエア等のフュージョン系のコピーバンドで演奏。
高校卒業後、メイト音楽学院川崎校に入学。
それまで独学で習得してきたドラムを佐藤節雄氏に師事し、その際にジャズのドラミングを会得。
同氏の手伝いで現場に足を運ぶうち、ピアニストの吉岡秀晃氏と知り合い、共演のチャンスに恵まれる。これがプロとして初めてのライブとなる。
2000年横浜ジャズプロムナード・コンペティションに、立花秀輝(as)カルテットのメンバーとして出場。
横浜市長賞を含む、過去最多の4部門を獲得。
2005年5月、佐藤允彦 “SAIFA” のメンバーとして、ドイツのメールスフェスティバル、オランダの名門クラブ「ビムハウス」に出演。
2010年には市原ひかり(tp)グループのメンバーとして、MOVE ON、2011年にUNITYのCD発売と全国ツアーを展開した。
これまでの参加バンドは、向井滋春(tb)、伊藤君子(vo)、TOKU(vo,flh)、辛島文雄(p)、MALTA(as)、市原ひかり(tp)、藤陵雅裕(as)、古野光昭(b)、布川俊樹(g)、続木徹(p)、Bon Bones、纐纈歩美(as)、田中菜緒子(p)、Kaori Vibes Quartet等多数。
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●高瀬裕(たかせひろし)bass
1970年3月28日、広島県広島市生まれ。栃木県大平町育ち。15歳頃よりエレクトリックベースを弾き始め、中学〜高校時代はハードロックバンドで活動。大学在学中にジャズに目覚めコントラバスを始める。鈴木淳氏、杜哲也氏(音楽理論)に師事。卒業後、プロとしての活動を開始。2002年より新日本フィルの森園康一氏に師事。2007年、森下滋クインテットで世界的に有名なMonterey Jazz Festivalに出演。2008年、韓国のJazz vocalistパク・ラオンのアルバム制作に参加。2009年、日韓友好のためのCD制作にはアレンジを提供。2010年、NHK教育『スコラ 坂本龍一 音楽の学校ジャズ編』に田中邦和Jazz TRIO(drums:Asa-Chang)で出演。坂本龍一、山下洋輔と共演し好評を博す。2012年、ENCOUNTER(浜崎航、堀秀彰、広瀬潤次)で二度目のMonterey Jazz Festivalに出演。今までに、朝丘雪路、伊藤君子、増田恵子、森山威男、ジョージ川口、ジョージ大塚、前田憲男、原朋直、向井滋春、照屋林賢、山口真文、坂本龍一、山下洋輔、大山日出男、MALTA、布川俊樹、大隅寿男、山本剛、TOKU等と共演した。現在は自己のグループ、Encounter、藤陵雅裕カルテット、堀秀彰クインテット、久米雅之クインテットなどで活動中。ジャズフォー東北(www.jazzfortohoku.com)設立メンバー。
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Негізгі бет Lullaby / 藤陵雅裕カルテット / Masahiro Fujioka Quartet
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