また、木村知事は熊本都市圏の交通渋滞対策について、7月18日に熊本市の大西市長とトップ会談を行うことも明らかにしました。
木村知事は「まずは現状の課題を共有したい」と話し、熊本市の全国交通系ICカードの廃止・存続の議論についても、「話題に上がれば議論したい」と述べました。
【木村 知事】
「まずは熊本市の大西市長と腹を割った話し合いを行いたい」
熊本市の大西市長は12日、このトップ会談について次のように述べました。
【大西 熊本市長】
「膝をまじえて胸襟を開いて課題に取り組むことが極めて重要。渋滞問題は県市連携の会議で課題としてあげられたことはあるがしかしここまでこの問題にしぼってのトップ会談は市長になって初めて。多くの人が期待していると思う」
大西市長は、まずは短期的な取り組みで成果の期待できる「交差点の改良や信号の制御方法変更などを集中的に議論したい」と述べました。
一方、大西市長はことしに入って9件の運行トラブルが発生している熊本市電について改めて陳謝しました。
【大西市長】
「渋滞問題がより深刻な中で市電は期待される公共交通ネットワークです。ところがそこでインシデントやトラブルが起きている。交通事業のあり方を、真剣に市電100周年の節目に示す必要がある」
市電のインシデント検証委員会は7月下旬に中間報告をまとめる予定で大西市長は
「第三者の意見も踏まえ新しい一歩を踏み出したい」としました。
Негізгі бет 木村知事と大西熊本市長 熊本都市圏の交通渋滞対策で18日にトップ会談へ (24/07/12
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