映画「『八月の濡れた砂』は、日活映画旧体制最後の作品となったが、当時の若者たちの実態を描くというのが骨子らしいが、物語の中の若者たちの生き方には、 共感できなかった。というよりも、公開された71年といえば、新しい価値観が急速に拡まっている時代で、当時の若者たちが見ても、物語の主人公たちの生き方が、旧いと受け取ったのではなないか?。挿入歌が一人歩きして話題となった一作だろう。
この八月以降日活は、ロマンポルノ路線えと切り替わる。
『八月の濡れた砂』・門倉有希
作詞:吉岡オサム・作曲:むつひろし 1971年
あたしの海を まっ赤に染めて
夕日が血潮を 流しているの
あの夏の光と影は
どこへ行ってしまったの
悲しみさえも 焼きつくされた
あたしの夏は 明日もつづく
打ち上げられた ヨットのように
いつかは愛も 朽ちるものなのね
あの夏の光と影は
どこへ行ってしまったの
想い出さえも 残しはしない
あたしの夏は 明日もつづく
あの夏の光と影は
どこへ行ってしまったの
想い出さえも 残しはしない
あたしの夏は 明日もつづく
Негізгі бет 門倉有希 八月の濡れた砂....挿入歌が一人歩きして...打ち上げられた ヨットのように
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