『夢殿』 作詞:佐佐木信綱/作曲:宮城道雄
1箏・2箏・十七絃・胡弓・歌:町田夢子
撮影・編集:町田夢子
夢殿は、聖徳太子創建の法隆寺の仏堂です。
曲は1箏、2箏、十七絃、胡弓、そして四部の合唱からなり、秋の夕方から夜更けにかけて夢殿の静寂の中に太子の声がきこえる様子をあらわしています。
【あとがき】
夢殿の胡弓を弾いてみたいと思い練習し始めたところ、先生が「勉強会に向けて全てのパートを多重録音してみては?」とご提案くださり、今回の録音に至りました。
箏→十七絃→歌→胡弓の順に録音し、オンラインレッスンを受けながら半年くらいかけて完成させることができました。
春の勉強会のはずが、提出が遅れに遅れ、気づいたら夏に、、。
根気よくご指導をして下さり、また根気よく完成を待って下さった小池先生に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
演奏では、歌の産み字(のばしている母音)を滑らかにすることを特に意識しました。それは胡弓にも共通していて、一番試行錯誤したところです。
画面の楽器配置は次のようになっています。
右上:1箏
左上:2箏
左下:十七絃
右下:胡弓
※1箏と2箏の配置が通常と逆になってしまいましたが、右上→左上→左下→右下の順のぐるぐる形式だと思って頂けましたら幸いです。
2台のスマホで撮影し(母に借りました)、聖徳太子の声の場面、器楽部分の掛け合い、胡弓のソロでは画面を切り替えてみるなど、撮影と編集にも工夫しました。
夢殿には高校生の時に一度訪れたことがあり(外側だけ)、今回はその時を思い出しながら静かな御堂の中を想像してみました。
いつか舞台で夢殿の胡弓を弾いてみたいです。
#町田夢子
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#夢殿#胡弓#箏
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