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/ @railway-ch-ktaz
今回のネタは、初代地下鉄千代田線直通用車両である小田急9000形。
「ガイコツ電車」と呼ばれ親しまれたその独特な前面は、その左右非対称な前面が斬新であると評価された営団地下鉄の6000系にひけを取らないような斬新的なスタイルを目指して採用されたものであり、ローレル賞を受賞するほど、鉄道ファンなどからの評価の高かった。
一方、開発当時の技術で要求性能を引き出すために様々な重装備を施しており、それは現場からは不評であり、またそれは9000形自身の余命を削ってしまうことにもなった。
今回は、そんな初代地下鉄千代田線直通用車両である小田急9000形がどのような電車であるのか、そしてどのような経歴を歩んできたのかについてを見ていく。
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