マリアム・リー氏は、ガンビアのガンビア川中流地方で小規模農場を営んでいる。多くの小規模農場主と同様に、農機具や農業用肥料を購入、生計を立てるのに苦労していた。
マリアム氏は、米国から帰国したガンビア人起業家ムーサ・ダルボー氏が設立した地元の米(コメ)生産企業、マルオ農場に加わった。同社はガンビア国内市場向けの、気候変動にレジリエント(強靭)な米の生産に特化しており、「女性と若者のための雇用・技能・金融(JSF)プログラム」を通じて、脆弱な立場に置かれた人々に雇用機会を創出している。同プログラムは、欧州連合の資金拠出の下、国連資本開発基金(UNCDF)とそのパートナーによって実施されている。
マルオ農場に加わって以来、マリアム氏の生活は改善し、今では女性農業従事者グループを採用し、監督にあたっている。同じ目標に向かって努力し、ガンビアの農村部にポジティブな影響を与えているチームの一員であることに、マリアム氏は誇りを持っている。
(ビデオは、UNCDFと共同で制作)
Негізгі бет 米の革命 - ガンビアの農村を力づける、気候変動に強い米
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