いつもご視聴ご参観いただきありがとうございます。2024年4月29日の観察メダ活です。水槽を洗ってリセットすると青水になりやすいです。微生物バクテリアが少ないからですね。濃い青水は酸欠にもなりやすいので濃くなりすぎないように水換えの量も多めです。今日も気温上がりましたが風が吹いて過ごしやすかったです。明日は明け方から雨予報です。屋内から移動した容器に布で雨対策しました👌土砂降りだとフタですが大丈夫そうです。産卵が少なくなった水槽もありましたがまた復活すると思います。観察していきます。今回のメダ活は以上です。
チャンネル内容
いつものメダ活の様子を動画にしています(日記 記録用)。使っている水槽はダイソー水槽、カインズ24L水槽(どちらも虫かご水槽)アライグマ対策してます。エサはダイソーやセリア100均です。水換えが多くバクテリアはほとんどいない飼育です。汲み置き水がないので飼育水と水道水です。過密水槽にもなってます。ブクブク、PSBなども使ってないです。一緒に楽しくメダ活ができたら嬉しいです♪(忘れやすくていつもググってます(^^)毎年初心者ですw)経験と調べた事をまとめてから受け売りしてます(飼育方法はそれぞれなので参考までに♪お願いします)配信は不定期です。
動画では伝わりづらいことを文章に残してしてみました。簡単ですが参考までにしてみてください♪(動画とは異なる内容もあります)参考までに♪
◼️メダカの日光浴の時間は
丈夫に育てたり繁殖行動にも欠かせないです。13時間以上は日向ぼっこさせたいですね。日陰でも紫外線は届いているので屋外であればどこでも大丈夫ですが朝日が当たって午後は日陰が理想です。
◼️メダカの越冬はいつ?
屋外飼育では12月~2月です(地域にもよります11月~3月)
◼️冬の間の餌やり水換えは?
基本的に屋外飼育では何もしなくても越冬できます。大丈夫です。餌やりしないと飼育水は汚れないので水換えもしないです。10℃以下になると餌を食べなくなってきます。晴れて暖かい日に水面でメダカが餌を欲しがればほんの少し少量あげてもいいと思います(粉エサ)。越冬中の水換えはしないですが蒸発した分を足し水して水深を保ちます。
◼️メダカの越冬で必要な水槽の水深は?
10cm以上あると安心です。地域によりますが水面が凍って底まで凍らずメダカが避難できれば大丈夫です。
◼️メダカが越冬できる条件は?
体長1.5cm以上で痩せてない方が無難です。針子のような小さい子は屋内飼育で生存率は上がります。秋の間に太らせて大きくさせます。
◼️越冬に必要なものは?
水深を深く維持する(水面が凍っても大丈夫なようにします)。プチプチなどで水槽を巻く(寒さ防止と目隠しになります・やらなくても大丈夫です)。産卵床を沈めたり発泡板、水草など水面に浮かべると隠れ家になります。
◼️メダカにヒーターは必要?
室内で鑑賞する場合は一定温度に保つためにヒーターを入れるといいですね。メダカの活性は高くなりエサを食べます。飼育水は汚れるので水換えもこまめにします(できれば同じ水温の汲み置き水)。
◼️越冬に発泡スチロールは?
保温性が高く温度変化が緩やかになるのでいいですね。デメリットは水面が凍った時、逆に氷が溶けにくいです。フタは酸欠防止のために完全に閉めない方がいいです。使う前はしっかり洗います。
◼️メダカの水換え頻度は
夏はこまめに毎日か1週間に1回(1/3~半分)くらいの頻度で水換えすると飼育水が傷みにくいです。匹数や餌やりの回数や量にもよります。毎日の観察が大事です。
◼️メダカの水換え全換水でもいい?
全換水でも大丈夫ですがメダカたちにストレスもかかります。様子を見ながらがいいと思います。調子がいい時、病気の時は全換水もアリです。汲み置きした新水は水温差も少なくいいと思います。水温水合わせもストレス軽減になりますね。
◼️毎日水換えした方がいい?
毎日の水換えは必要ないです。メダカの数や容器の大きさ季節にもよりますが、特に問題ない水槽なら毎日の水換えはしなくて大丈夫です。水槽内が汚れたり飼育水、青水が傷むのを防ぐために行います。きれいなうちから毎日の水換えよりは足し水程度でいいと思います。飼育水の様子を見ながら部分換水(1/3や半分)の水換え(水質、水温が緩やかに変化)。最後に全換水(リセット)です。もし毎日やるとしてもこまめに部分換水からですね。
◼️メダカは毎日卵を産む?条件は
水温が条件の20℃以上25℃前後でエサもたくさん食べて栄養を蓄えているメスなら毎日産卵はします。水温、日照時間12時間以上の条件では冬でも加温飼育なら産卵させることができます。室内ではヒーターで水温を上げてライトを当ててあげることで産卵してくれます。
◼️メダカの最適な温度は?
メダカの最適な水温は25℃~28℃です。20℃前後でエサをよく食べ繁殖行動が見られます。メダカは0℃~38℃くらいまで耐えることができます。水面で氷ってしまっても仮死状態であれば氷が溶けると泳ぎだします。高温で40℃近くまで耐えられるメダカもいます(稚魚などは煮えてしまいます❌)すだれなどで暑さ対策をします。
◼️メダカとっての越冬 冬越しは?
無加温飼育で寒い冬を経験させると色揚げや繁殖力が期待できます。飼育面でもエサやりも減り飼育水が汚れにくいため水換えをすることもなくなりお世話をする頻度が減ります。越冬させずに加温飼育していると活動が続くため休む期間がなく寿命が短くなります。
◼️転覆病とは 治し方は?
うまく泳げず潜れなくて水面で浮いてしまう状態のことです。ふらふらふわふわ泳ぐメダカもいます。主に水温低下する冬場が多く見られます。完全な治療法はないようです。水温が下がると起こりやすいので特にダルマメダカが転覆しやすく見つけたら屋内室内へ移動するか加温治療をしてあげると治ることがあります。
◼️水カビ病 綿かぶり
体表に白い綿状のものが付着する病気です。水カビ病を見つけたら早めの水換え薬浴塩浴することで良くなります。
めだかの学校では過密飼育で管理しやすいようにベアタンク(何も入れない)水槽で飼育しています(一部赤玉土使用)
餌やり
基本通年1日1回はあげます。
産卵期4月~10月(2~3回)
水が汚れやすく水換えが増えてきます
越冬時期11月~3月(やらない日も)
水換え(参考までに♪)過密飼育
過密飼育はこまめなメンテナンスが必要です。(フィルターなし、エアレーション・ブクブクなしの場合)めだかの学校のプランを紹介します。メダカの様子、水の汚れ具合を見て水換えしてあげてくださいね。
水換え方法
バクテリアで育てている場合はカルキ抜き、汲み置き水がおすすめです。
めだかの学校では全プラン水道水直接です
(場合によって汲み置き水やカルキ抜き剤を使います)
※季節や水槽の大きさエサのやり方、何匹入っているか環境によっても異なります
水槽からの水抜き量(プラン)
■プランA
1/3水抜き⇒2日かけて足し水(酸素も入ります)
一気に1/3足し水しないです
夏場は抜いた分だけ足し水
■プランB
半分の水抜き⇒2日~3日かけて足し水
一気に半分の足し水しないです
夏場は抜いた分だけ足し水
■プランC
2/3水抜き⇒3日~4日かけて足し水
最初の足し水は水槽の半分ほど入れます。
夏場は抜いた分だけ足し水
■プランD
全換水
別水槽に汲み置き(新水)するか、直接水道水(新水)にカルキ抜き剤を使用した場合。メダカを入れる時に水温、水合わせを30分~1時間(夏場は15~30分)してから入れていきます。水温合わせは汲み置きの場合は同じ環境に置いておくか投入する水槽にメダカを小さな容器で浮かべます。浮かべた場合スポイトやお玉などで数回に分けて新水を入れて慣らしていきます。
■プランE
(主に小さい水槽や針子稚魚)
スポイトで底にあるエサの食べ残しフンを吸い取ってお玉などで針子がいないか確認します。抜いた分だけ足し水です。
◼️足し水しながら水面洗い(針子 稚魚)
油膜や汚れ(食べ残しなど)を底に洗い落とします。シャワーでサッと水面にかけて足し水します。水面がきれいになりエサもパッと広がります。
塩浴
メダカが病気になったときや予防に使用してます。水槽に0.3g~0.5gを入れます(1Lに小さじ1杯約5g)病気の場合はそのメダカだけを隔離してあげます。約1週間くらいが目安です。治療中に餌は控えた方がいいですが長期治療の場合は少量与えます。
BGM
DOVA-SYNDROMEから使用させていただいてます。
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