バイクの車種名が判明しました。メグロ・スタミナZ7。OHV500cc。おまけに、このバイクにまつわるエピソードも聞くことができました。「このバイクの後をついていると、タンタンタンと爆発音を数えることができる」とか「未舗装路を走った後のタイヤの跡に、タイヤが蹴った跡が残る」とか、まさにメグロ伝説ですなあ。おもしろい。
以下、資料「国産モーターサイクル戦後史」から説明文を転記します。
「メグロスタミナZ7。車名を公募して、このZ7からスタミナの名称になった。リアがスイングアーム式となり、1956年から1960年までロングセラーを続けた。車重202k、OHV498cc、最高出力25.0HP、最高速度120km、前進3段、現金価格26万円、目黒製作所」
ちょっと古いバイク。うんと古いバイクの造形に惹かれます。
どちらにも共通しているのは、
工業製品として量産されながらも、
各部品を作り、組み上げる工程で
いかんなく職人気質が発揮されていること。
時を超えて、ものづくりのテイストがにじみ出ているのです。
撮影地 岡山ブルーライン 一本松展望園 202007
ちょっと気になるバイクとライダーさんとの談義模様。
次作を見たいかも、と思われましたらチャンネル登録お願いします。
Негізгі бет Автокөліктер мен көлік құралдары 【メグロ スタミナZ7】これぞビッグ単気筒。OHV500cc。まるで馬。一発一発の爆発で、蹴り上げるように疾駆する【岡山ブルーライン・一本松展望園バイカーズ】
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