仙山線は昭和32年に電化試験線として仙台ー作並間を交流電化、作並―山寺間を直流電化した、作並に機関区が設けられ交流試験機関車ED91、44、45が配置、直流にED17が配置された、交流電流の試験、勾配区間の粘着試験に機関車が試用され、さらには架線に交流、直流電流の通電試験に共され、変電所を造らず効率の良い、き電方式の実験に作用された、後の黒磯駅の元になった仙山線の作並駅である。昭和時代の仙山線の仙台ー愛子間は現在とは考えられない程ではあるが、北仙台を過ぎると山の中である。今は大学、仙台のベッドタウンが進み愛子、そして錦が丘の住宅街がある、JR仙台支社では混雑の激しい線区になり単線ながら1時間に愛子を折り返す列車がJR北海道の札沼線、学園都市都市線並みであるJR化頃に前後するが東照宮、北山、東北福祉大、葛岡駅が出来た、北山は中山、滝道、桜ヶ丘の最寄駅で1991年にシンセサイザー姫神、星吉昭さん、悦子さん夫妻のコンサートが開催された、そして愛子駅は愛子様が産まれた時、大変賑わいになった駅である、愛子を過ぎれば、熊ヶ根で鉄橋と広瀬川、仙台の奥座敷、作並温泉が有名で是非、しくじり先生に出演された、三上悠亜さんに来て頂きたい温泉ホテルである。作並を出ると仙山線は山間に入り奥新川、県境の仙山トンネル、トンネルの中で待避線がある、山寺に着けば転車台を左に見て右手に天台宗の立石寺が観える、高瀬に着けば、想いでポロポロの舞台で、愛は花、君はその種子の名曲で有名である、右手に出羽三山の月山が見えて来た、羽前千歳で奥羽本線に合流する、千歳線の千歳と間違えられない様、切符を売る時に奥羽本線の駅は羽前千歳と名付けられた、私は何度も鉄道模型で御世話になった、今は残念ながら閉店してしまった、山形シバタ模型が懐かしく想う、ED78が重連で塩釜埠頭からねタキを牽引して仙台で釜が向きを変える操車係がステップに乗り、釜を誘導する懐かしい光景が今でも目に浮かぶ
Негізгі бет もう知る人も少ない、仙山線を走ったED60、茶色の4号機、
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