松江市大垣町の奴多之神社(ぬたし神社)にお詣りしました。奴多之神社は著書「出雲國風土記所載神社399社」で非神祇官社 139番 奴多之社(ぬたしのやしろ) と紹介されてます。車が入りにくい小さな古社ですが風土記時代の雰囲気が漂っております。主祭神が猿田彦命なので境内には猿の像が多数あります。
出雲國風土記名: 奴多之社(ぬたしのやしろ)
主祭神:猿田彦命
奴多之神社の情報
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一畑電鉄高ノ宮駅近くの内神社一の鳥居から200mほど北へ進んだ左手の山際にあります。地元では、友田神社と呼ばれています。最近、神社の後背の木々が伐採されたようで、開けた場所の一段高いところに本殿が鎮座し、その脇に境内社が置かれています。祭神の猿田彦命は道案内の神ですが、その名前の「猿」から猿像がたくさん置かれています。「本社の脇には、牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)が祀られており、九月一日にお祭りがあります。」(平成の御造営十周年記念誌たかのみや)「雲陽誌」の大垣の項に、「艫田明神 猿田彦命を祭る・・・古老傅云高ノ宮の明神の船の艫取にて高宮同時の鎮座なりとも、取明神と云うを今の人誤りて艫田明神と云うなり」とあります。この艫田明神が奴多之神社とされています。
Негізгі бет 奴多之神社(2024-09-22)
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