珠洲市では海水を乾燥させて煮詰めて作る、能登半島伝統の塩づくりが地震で大きな影響を受けています。
珠洲市には400年以上にわたり、海水を塩田で乾燥させる「揚げ浜式」で塩を作る製塩所が海沿いに点在してます。
しかし、海岸線が変わったり、職人らが被災したりするなどして、すべての製塩所が一時、休業に追い込まれました。
珠洲製塩 山岸順一社長
「一度には元通りにできないけど、その注文に応えてこそ商売が長続きすると思ってなんとか応えなくちゃと」
そうしたなか、「珠洲製塩」が今月8日、塩づくりの再開にこぎつけました。
顧客からはすでに2年分の注文が入っているということです。
[テレ朝news] news.tv-asahi.co.jp
Негізгі бет 能登半島地震 伝統の「揚げ浜式」塩づくりが被害(2024年2月26日)
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