※まず過去動画でいろいろ言葉を間違えてしまって申し訳ありません。私の無知たる所以です。
今回はオスカーワイルドの『ナイチンゲールと薔薇』を紹介、解説します。
解説といっても創作ですので、色々ある解釈の一つを紹介します。
今日も霊夢はお休みです。
紹介:
幸福な王子と似たような紹介になりますが、
このナイチンゲールと薔薇も理想と現実の対比になっております。
幸福な王子はワイルドの考える理想と、問題のある現実でしたが、
今回はワイルドの考える"間違った"理想と問題のある現実で対比しております。
幸福な王子の「ツバメと王子」の自己犠牲はワイルドの中では正しいとされています。
今回の自己犠牲は利己的であり、小夜鳴鳥の自己満足とワイルドは捉えています。
しかし、それ以上に問題のある現実「若者と娘」の行為は、
その自己犠牲を上回って醜悪です。
よって、我々はロマンス・理想である小夜鳴鳥に感情移入する人が多いと思います。
BGM/SE
魔王魂様
MusMus様
甘茶の音楽工房様
Music Note.JP様
効果音ラボ様
On-Jin様
ゆっくりたち
QH式ゆっくり素材様
※一部改変しております。
動画/静止画
Pixabay様
ニコニコモンズ様
参考
『The Happy Prince and Other Tales』Oscar Wilde (Original)
『オスカー・ワイルドの童話におけるリアリズムとロマンス』杉浦泰志(京都大学)
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Негізгі бет ナイチンゲールと薔薇と自己犠牲と自己満足
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