おととし愛媛県今治市の来島海峡付近で、ケミカル船と衝突し沈没した貨物船のなかから25日、行方不明の船長とみられる遺体が見つかりました。
今治海上保安部によりますと25日午前10時20分頃、今治市沖で引き揚げ作業中の貨物船「白虎」の船内から「遺体が見つかった」と、サルベージ会社から通報が入りました。
貨物船「白虎」では船内から水を抜く作業を進めていて、1階居住区の浴室の脱衣所付近で作業員が遺体を発見したということです。
この貨物船はおととし5月、来島海峡付近で外国船籍のケミカル船と衝突し沈没。船長の佐藤保さん(当66)が遺体が見つからないまま死亡認定されていました。
遺体は白骨化が進んでいて、今治海上保安部は遺体を船長と見て、DNA鑑定などをして身元の特定を進める方針です。
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Негізгі бет 2年前に来島海峡で衝突し沈没 引き揚げ貨物船から遺体 行方不明の船長か身元確認へ【愛媛】 (23/10/25
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