日時:2017年5月20日(土)快晴
山域:鳥海山吹浦(ふくら)口から七五三掛~千蛇谷雪渓~新山往復
メンバー:NAKA,MIZU,HORI
概要
水戸1:30==那珂IC2:00==酒田南IC===6:50道の駅ふくら7::30==7:40鳥海ブルーライン8:00===825大平山荘上、吹浦口の先P8:40-----御浜宿舎----12:05七五三掛-----千蛇谷----14:20鳥海山山頂14:50~~15:20七五三掛~---御浜宿舎---~~16:55分岐17:25~~17:55吹浦口の先P18:10====大平山荘P18:20――21:00就寝
2年前の13回目の鳥海山は西側からの吹浦口は、小雪と視界不良、霰まで降って御浜宿舎までで撤退となった。今回は快晴、夏日になるほどの暑さの中、七五三掛から千蛇谷雪渓に入り新山へ。2年前より今回は約2週間遅いが、雪の量は同じくらいか。新山山頂からの滑降後、念願の千蛇谷だったが、気温が上がり全く滑らない雪であった。七五三掛のトラバースルートより上部で夏道に取りつき岩が出たルートを戻り、御浜までスキーを担いで笹が出たルートを戻る。17時30分になってようやく夕日に輝き始めた日本海に向かって滑る。鳥海ブルーラインのゲート開放時間8:00~17:00を過ぎて、翌朝まで出られなくなることを前提にした今回の計画、大平山荘の駐車場で、現地調達したフキノトウとコシアブラを揚げながらビールで乾杯。テンプラ祭で2年ぶりのリベンジ達成を祝う。太陽が日本海に沈んだのは午後7時過ぎだった。
大平山荘で標高1000m、そのすぐ上が夏道の吹浦口コースであるが、山スキーの場合は、もう少し先の雪の壁から登り始める。今回は、雪が融けて1mほどの雪の壁、その上は灌木が雪の上に出てしまっていた。やはりここは、5月の連休後第2週までが、ベストシーズンかもしれない。今回は御浜宿舎経由の左回りだったが、一旦鳥ノ海へ降りて七五三掛へ登り返す右回りのルート往復のほうが、滑りが多く楽しめたかもしれない。
14回目の鳥海山は夕日に染まる日本海に向かって滑り、コシアブラのテンプラ祭で楽しめました、やはり滑りの満足感からは北の秡川コース、南の湯の台コースに軍配が上がる。東の百宅コースも捨てがたい。しかし、鳥ノ海から南側のいまだ滑っていない多くの斜面が残っている。山頂まで行ったのは数人しかいなかった。ゲート前に並んだ60台以上の車の人は何処に行ったのだろう?
Негізгі бет 鳥海山山スキー②滑降編 新山山頂から夕日の日本海へ
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