Avata2 Mモードプロポのみで空撮したものです。
まずみなさんに、私が最近ハマっているava2使いの方のチャンネルをご紹介いたします。この方は、モーションコントローラ&ヘッドトラッキングを使う方で、驚きの映像を撮る方です。
のぞいてみてください。私はこの人の映像を見て度肝を抜かれました。(ご本人の承諾を得て紹介させていただいています。)
かねてよりFPVドローンの弱点は「縦の空間をどのように撮るか」→そのためにはカメラアングルを自由にコントロールする必要がある・・・という課題を感じている中で、それらを払しょくするような映像でした。
Shizuenokoさん
/ @shizuenoko
また、それとは別に、今回、Avata2による撮影10作品を終えてこの機体について、備忘録もかねて記録しておきます。
【いいところ】
①縦の空間
FPVは基本的に水平にカメラを向けて飛ぶものですから、撮影においても水平方向が得意なシステムです。ですので、FPV撮影において、水平空間(海などのご存じ広域ですね)でなく、縦に広がる空間(巨木や滝)において、その弱点をいかに克服するかが最大の課題でした。
一方、マビック系のドローンを使う方によっては、チルト操作を駆使することで大変すばらしい映像もあります。
私は「自然を撮りたいこと」「マニュアルモードで撮影したい」というこだわりがありまして、その前提でいえば、当面、マニュアルモードでのチルト操作が私の最大の課題でありました。
結論的に、マニュアルモードでのチルト操作は可能です。(私はまだまだフラつきなどあり、未完成ですが)いまだに、機体がいつ暴れだしてしまうか、びくびくして現地で操作をしています(笑)
この点で、冒頭に紹介させていただいたShizuenokoさんは、ヘッドトラッキングを使ってうまく縦の空間をとらえていて素晴らしいパイロットです。
②外部カメラを搭載しなくてよい
DJIFPV時代は、私はAction2を積んでのフライトでした。
Action2のカメラ性能がよく、あまり不便を感じませんでしたが、飛行中のカメラアングルを変えられないことは最大の弱点でした。
それに対して、アバ2の機体は、外部カメラに頼らなくて済み、自分でチルト操作ができます。
そして、外部カメラがない分、機体の厚みが薄くなり、通れる隙間(特に縦の隙間)がDJIFPVと比べて大幅に増えます。
今作の冒頭の枝の間を抜けるシーンは、多分DJIFPVでは通らないと思います。
③荷物が減る
バッテリーを私は計6本で運用していますが、取り直しやまさかの事態に備えるとしても5本でよかったかなと思います。
DJIFPV時代は8本くらいの運用でした。バッテリー1本に対する飛行時間は伸びました。
現地では落下・ロストは怖いので、バッテリー残量40%を切ったら基本的に離陸ポイントに帰還するようにしています。
ちなみに、私の撮影時の装備は、
・アバター本体1(&サブ機1・・フープがバキバキに折れた中古を安くメルカリで購入し、機体登録したものです。飛ぶかまだ試していません)
・バッテリー6本
・ポータブルバッテリー1
・ノートPC(グラフィックボードRTX4050中古)・・これは行き帰りの車でGFをかけ、自宅でできるだけ編集時間を確保するためです。
・sdカード類(128gB)
・NDフィルタ各種(使用するのはCPLか、ND8が多いです。まぶしいときはND16です。めったに16は使いません)
【悪いところ 】
①風に弱い
重量密度の問題でしょうから、この重さならもう2周りほど小さくなれば安定は増すと思います。技術の進歩を待つばかりです。
なおかつ、フープがついていますから、余計空気抵抗を受け、かなり安定して操作するのはDJIFPVに比べれば難しいと思います。
②スピード感がない
これもDJIFPVと比べての話ですが、ダイブや、高速移動、スピード感が弱いです。私の作品を見ていただければ分かると思います。
ちなみに自由落下も遅いです。これは空気抵抗によるものだと思います。
Avata2 GYROflow
音源:Liborio Conti
DIPS機体登録ほか,ドローン保険加入済,アマ無線4級,陸特3級
Негізгі бет No72
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