私のぬか漬けの材料
夏 オクラ/ミョウガ/キュウリ/茄子
秋 大根/新ゴボウ/新ショウガ/キュウリ
冬 人参/キュウリ/カブ
春 カブ/春キャベツ/キュウリ/人参
お好みで セロリ/パプリカ/ピーマン
大根は、水分が多いため縦に切り、天日に3時間ほど干してから漬けると香ばしい香りがする。又は、あら塩をまぶして30分ほどおくと、水分が抜け糠床もゆるくならない。茄子は、手の平にあら塩とミョウバンを適量混ぜ、その手で茄子を手の平で転がしてから、糠床に入れるときれいな茄子色で食べられる。
ゴボウは、縦に切りあら塩で揉み、15分ほど立てて置くと黒いあくが出る。ゴボウの香り良く美味である。
3ヶ月に一度精米したての生ぬかに昆布、唐辛子、生姜、ニンニク、瀬戸のほんじお(あら塩)を入れて混ぜます。 唐辛子、生姜は、殺菌の役目をします。ニンニクは、旨味と香りづけです。 手入れしたときは、3日ほどそのままにしておくと乳酸菌が出てうっすらと、表面が白くなり発酵の良い香りがします。 手を底まで入れまんべんなくひっくり返します。返したあとは、空気を抜きながら平らにします。まわりは、きれいに拭き取ってください。 冬は、3日に1度、秋春は2日に1度、真夏は、毎日空気が入るようにまんべんなくひっくり返しています。 糠床を始めたばかりの方は、乳酸菌と酵母の働きを助けるために1日1回、夏は2回は糠床の底まで空気が入るように1週間はひっくり返して下さい。 夏は朝、材料を入れお昼に出して食べます。その時夕飯の材料を入れます。材料を入れる時に混ぜれは、朝と昼と夕飯の材料を出す時に混ぜることになります。一石二鳥です。 又、美味しく漬けるコツは、入れた時間から出す時間を守ることです。
私の場合は、真冬は12時間前後 夏は6時間前後です。真夏は、半日で漬かります。
春秋は、冬と夏の間の時間を考えると良 いでしょう。
時間をきっちり守るととても美味しいぬか漬けになります。 差し上げた方々からは、糠の香りも良く上品な味で美味しいと言われとても嬉しいです🎵
皆が美味しいって言ってくださるので張り合いがあり頑張れます。
旅行や長期入院などでどうしても糠床をお休みする時は、あら塩を1、2センチほど被せておけば大丈夫です。
又、ぬか漬けを始める時には上の部分を3センチほど掬って捨てて下さい。
きれいな色をしたぬか床があらわれ良い香りがします。
その方法で43年間続けて来ました(^.^)
43年間の間に新しい糠を足すので糠床が増えて行きます。
たくさんの方に糠床を差し上げて来ました🎵
タッパーなどで漬けている方は、冷蔵庫に入れて 冬の状態にしています。食べたい時に材料を入れてその時に混ぜればほぼ大丈夫です。
私の好きなもう一品(キュウリの古漬け)
キュウリを夏は一週間、冬は二週間漬け込んでおくと絶品です🎵とても深い味になります。糠床の中で黄金色になったキュウリを、薄切り又は刻み、それにお好みですりおろし生姜などを混ぜて、お茶漬けや、お酒のつまみなど、私は箸が止まりません⤴️⤴️
古漬けをつくるため、材料を夏は一週間、冬は二週間入れていても、材料は入れたままで、糠床は空気を入れるためひっくり返します。
Негізгі бет ぬか漬けの美味しい季節になりました /43年物の糠床を大切にしています(^.^)3ヶ月に一度精米したての生糠を足していると、とても香ばしく美味です。
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