日本最古の織物ともいわれる『からむし織』を継承する昭和村。八須環さん(46)はからむし織体験生(織姫・彦星)制度で2004年から昭和村に移住。織姫卒業後も残り、結婚するまでを過ごした。今も昭和村にからむし畑を借りている。生命が満ち草木が芽生える旧暦・小満の頃、畑を焼いて、からむし栽培のシーズンが始まる。実は環さん、来年からは自宅のある金山町太郎布集落でからむし栽培を始めようと考えている。昭和村では最後のからむし焼き。大先輩や仲間たちと協力し合っての作業、その記録です。
日本の原風景を感じさせる福島県金山町。奥会津の豊かな自然と調和しながら、樹木のように根ざして生きる人々を描く連載ドキュメンタリー。
(2023年5月中旬取材)
演出・撮影・編集:児玉知仁
制作サポート:御牧賢秀
プロデューサー:河本志穂
<音楽ライセンス>
♪ Beginning to Stir
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♪ Ballad for Summer
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Негізгі бет 【奥会津の“樹になる人々”】 #33 昭和村のからむし焼き
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