メリークリスマス! 本日は、「朝礼だけの学校」にも大勢のファンがいる作家・重松清さんをゲストにお迎えしています。重松さんが出演されたNHKの番組「奇跡のレッスン」 www.nhk.jp/p/w... のお話から対談はスタート。重松清作品の底流にあるものを、藤原が探っていきます。
20年前の重松さんが定義する「幸せ」とは、一番近くにいる人を一番好きでいられることで、遠く離れてしまった人に「お帰り」と言えることで、助けを求められたらいつでもどこへでも駆けつけられること・・・でした。さて、今の重松さんはなんと定義するでしょうか?
様々なキーワードが登場します。たとえば、
・遠景・近景でもない「中景」
・世間ではなく「よのなか」
・重松さんが好きな「いろんな」という言葉
・警察でもフリーライターでもなく「小説の書き手」が出番になるとき
・お盆が多い理由
・吃音の経験
・入試試験によく使用される重松清作品
・自分にも相手にも向く「悔しさ」「悲しさ」
・ぼくは“感情”を書きたい、もっと言うと”情”を書きたい
・失望しない物語の主人公はいない。何度も失望を繰り返しながら絶望はしない
そして、対談の中で名前が出た重松清作品はこちらです(登場順)。
『見張り塔から ずっと』www.amazon.co....
『ナイフ』 www.amazon.co....
『幼な子われらに生まれ』 www.amazon.co....
『かぞえきれない星の、その次の星』 www.amazon.co....
『流星ワゴン』 www.amazon.co....
『ルビィ』 www.amazon.co....
『カシオペアの丘で』 www.amazon.co....
『とんび』 www.amazon.co....
『かあちゃん』www.amazon.co....
『その日のまえに』 www.amazon.co....
『十字架』 www.amazon.co....
『エイジ』 www.amazon.co....
さて、58歳の重松清さんにこれからの30年、40年についても伺います。重松さんからは、「老い」は近代文学の大物が書けなかったテーマ、という言葉も飛び出します。夏目漱石、芥川龍之介、太宰治も還暦の文学を書けなかった、だから「まだ空いている」と重松さん。
今日のお題は、重松清さんから。
最近、うれし涙を、どんな時に流しましたか?
メリークリスマス!!「朝礼だけの学校」で会いましょう!
chorei.jp/
Негізгі бет 「おかえり」「ただいま」「さよなら」をぼくは繰り返し書いてきているーー作家・重松清さんに訊く60歳以降の長い長い”収穫期”
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