「今年もハクビシン親子がやって来た」
職場にあるカキの木の実を狙ってタヌキ・ハクビシン・アライグマがやって来ます。昨年は、タヌキとハクビシンが木の下で鉢合わせしてしまい、激闘が繰り広げられました!
とはいえ、ハクビシンは木登りが上手なので木の上に登り細い枝先になっている実も食べることができますが、タヌキは垂直に立つ木を登ることができないため、落ちてきた実を食べる事しかできません。
しかし、カキの実はムクノキやエノキの実に比べて大きく、1つでも運よく落ちている実と出会えれば満足感は大きいでしょう。そのためか、タヌキファミリーは、頻繁にカキの木を訪問して、実が落ちていないか確認し、ときには枝からぶら下がっていカキの実を恨めしそうに眺めて去っていく姿が撮影されています。
タヌキたちは、大人も子どももカキの木に来ると、頻繁におしっこを幹にかける「マーキング」を行っています。まるで、ここは「タヌキの管理している木だぞ」と宣言しているようにも見えます。でも、ハクビシンは、そんなことお構いなしに木に登って熟した実を食べてしまうのですが!
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