トヨタプリウスで、ハイブリッドシステムチェック異常エラー(!マーク)が出た時、駆動用バッテリー寿命を考える前に冷却ファン不良を疑いますが、それ以外に多いのがHVウォーターポンプの故障です。
このポンプはかつて様々な車種でリコールにもなったことがあり、10年以上乗っているプリウスでは、経年変化と共にコイルが切れてHVシステム冷却用クーラントが循環しなくなる事例が多いようです。
この場合HVシステム(インバーター)冷却が出来なくなってしまい、この警告が出るようです。特にHVウォーターポンプ故障のの場合は、30分くらいするとエアコンが効かなくなるという症状が典型的です。HVシステムが高温になると、エアコンを止めてしまうようです。
さらにエアコンが効かなくない状態で、負荷が高い状態(山道など)で走り続けると、ピー・ピーというビープ音が出てきて、さらなる異常マーク(!マーク)が点灯します。
この場合は危険ですので車を停めて、エンジンが冷えるまで待って運転する必要があります。
ハイブリッド警告が出現した場合、内容が表示されないで赤い「!マーク」だけが出るので、まずは、エンジンオイル不足→補充、次に補機バッテリー電圧低下→バッテリー交換、電池冷却ファン交換(動画紹介あり)を実施してみるべきですが、それでもハイブリッドシステムチェックのビックリマークが消えない場合は、この方法を試してみてはいかがでしょうか?
トヨタのディーラーに持って行ったところ、部品代と修理で6万6千万円はかかる見積もりが出てきました。HVウォーターポンプはヤフオクなどで新品が4000円ぐらいで売っておりましたので、自分で修理してみましょう。
なお、ハイブリッドシステム異常は、OBD2コネクタ経由で診断機をつないで確認すればインバーター冷却系故障コードが出てくるのであろうと思われますが、それを持ってない方はとりあえずクーラント冷却水の循環があるかどうか確認するのは手だと思います。
HVウォーターポンプはヘッドライトの裏側にあり、そのままでは取り換えが困難です。そこでネックとなるのがバンパーとヘッドライトの取り外しです。私はこの部位は初めてでしたので、掃除を含めて慎重に進めて1.5時間程度かかりましたが、慣れれば30分程度で交換できると思います。
Describing how to repair Toyota Prius Check Hybrid System Error by changing HV Water Pump.
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Негізгі бет Автокөліктер мен көлік құралдары 【プリウス修理】HVシステムチェックとエアコン不良をHVウォーターポンプ交換で直す!
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